何が好きなんかって話(内面編)

さ、辰哉くんの何が好きなんか、内面編です。

なんかちゃんと考えて書き出さないとダラダラ堂々巡りになりそうだから、大きく分けてざっくり書いちゃおうかな。

 

<優しいところ>

当たり前度100。

私がめっちゃ好きな辰哉くんの優しさがわかるシーンがあるんですけど、素顔のメイキングで、ひーくんの自己紹介ラップの時に、らうぴがちょっとこんな振り付けやりたいって辰哉くんに提案する場面があるんです。そこで辰哉くんが「いいよいいよ。やりたいんでしょ?」って言うんですけど、こういうさりげないところというか、包容力みたいなのが好きです。MC見てても思いますけど、メンバーのことは自由にやらせてくれて、「最後は俺がなんとか片付けるから任せとけ」みたいなのを勝手に感じてます。

あと辰哉くんの周りの人ってマジで辰哉くんのこと意味わからんくらい優しいって話してくれるじゃないですか。私にはもちろんオフの時の辰哉くんがどんな感じなのかなんて知る由もないですよね。でもそういう話がわんさか出てくるので、この人は普段からそういう人なんだなって思います。私が辰哉くんのこと「ショートケーキみたい」って比喩したくなるの、わかっていただけますか?(「ショートケーキみたい」って比喩してるってのはこのブログでは初出しだぞ。前触れもなく爆弾投下するな。)

ジュニア時代初期には二枚目路線だったのに、三枚目キャラに転身した時、いじられてもヘラヘラしてたけど、内心泣いてたって辰哉くんは言ってましたね。なんかこういう経験も辰哉くんの優しさの素なんじゃないかな。もちろん全ての人がそうじゃないけど、「イケメンイケメン」と言われて育ってきた人って、中には相手を傷つける言葉を自分が発してることに気がつかない人いるじゃないですか。でもその意識の欠如って芸能人にとって致命的だと思うんです。ジャニーズだから許されるとか、そんな脳天気なこと言っていられる時代じゃなくなってると思うので、ちゃんと辰哉くんみたいな意識を持ててる人じゃないと、安心して推せないです。

あら、なんか真面目な話になっちゃった。まあ、でもぶっちゃけ私が推しに求める条件は時代にあった倫理観なんで、ここは重要なんです。

 

<無頓着なところ>

ananでも言ってましたけど、辰哉くんっていい意味で変なこだわりがないというか、無頓着ですよね。そんな辰哉くんが唯一譲れないのが「Snow Manであること」。・・・激アツじゃん、漫画かよ。無頓着ってちょっとマイナスイメージの言葉なのかな?でも私的には変な価値観とか固定概念にとらわれて身動きできなくなるより、変化に柔軟に対応していける方が強いと思うので、いいことだと思います。グループの最年長がこういうタイプなのめちゃめちゃ重要だと思ってます。だってこれから世界に羽ばたくんだもん。私もSnow Manと一緒に世界レベルに視野を広げたいなぁ。期待してます。

 

<100%アイドルなところ>

前にもブログで書いたけど、辰哉くんはあ〜見えてめちゃめちゃ芯の通ったアイドルだと思います。中島健人くんを長年見てきたオタクが言うんだから、間違いない!!「ファンのため」っていう言葉、当たり前のように聞くかもしれませんけど、これを言ってくれないアイドルって結構います(筆者調べ)。もちろんアイドルくんたちはめちゃめちゃ努力してると思います。めちゃめちゃ頑張ってるんだからその頑張りが認められて当たり前だって思ってると思いますし、正しいと思います。

しか〜〜〜し!!SNS時代の今、アイドルくんたちが自分のことをより多くの人に知ってもらえるのって、マジでファンの手にかかってると思います。どれだけ頑張っていても、どれだけ事務所に推されても、世の中に見つけてもらわなきゃ、人に見てもらわなきゃアイドルくんたちのお仕事は成り立ちません。

長年先輩のバックや、舞台での経験を積んできた辰哉くんたちは、これを痛感してると思います。関係者の評価はうなぎ上りでも、「知られない」を乗り越えられない。そんな時代が長かったからこそ、この「ファンのため」っていう言葉がよく辰哉くんの口から出るんだろうな、と思うわけです。

キラキラ王道ジャニーズっていうのだけが100%アイドルではないと思います。辰哉くんみたいなファン目線ができるアイドルも、100%アイドルですよね。

 

<グループを俯瞰して見られるところ>

こりゃ〜もう。さすが最年長。

グループでの役割を聞かれて「自分は何もしないくらいが丁度いい」なーんて言っちゃってましたけど、がっつり全体の舵をとってるのは間違い無く辰哉くんです。ひーくんが先陣切って走って、みんなが置いて行かれないように後ろからサポートするのが辰哉くん、みたいな。辰哉くんがいればSnow Manは大丈夫って、そう思わせてくれるんですよね。もちろん私は9人全員のことが頭抱えるほど好きだけど、これから先ず〜〜っと今みたいに仲良しってわけにはいかなくなる時が来るかもしれない。でもそんな時にどういう役回りをするべきか、俯瞰でグループを見て判断できる辰哉くんがいれば、大丈夫な気がする。まあ、わかんないよ。これから何が起こるかわかんないし。

 

大きく分ければこんな感じかな〜。もちろんまだまだあるし、急に思い出すこともあるんだろうけど。

 

 

改めてこうやって考えてみて、ど新規の私ですができる限り辰哉くんの歴史を振り返ってみたりして、苦労人苦労人と言われますが、紆余曲折あり、成長してきた辰哉くんを知ることができるのは、ジュニア時代が長いからこそかな、と。

もう一人の自担の中島健人くんは、入所から4年弱でデビューしたし、入所後すぐにドラマに出たり、メインでマイクを持って歌ったり、という姿を見てきました。

でも、若くしてデビューしたからこそ苦労したこともたくさんあっただろうし、健人くんよりもジュニア歴を積んでデビューした後輩たちが大ブレイクしたりして、悔しい思いをたくさんしたと思う。それはファンもみんなそうだと思う。めちゃめちゃ悔しかったね。時間はかかっても必ず大きな花を咲かせると信じてますけどね。

一方で辰哉くんはジュニア時代に悔しい思いをたくさんしてきて、大きな花を咲かせた状態でのデビュー。デビューシングルがもう直ぐ単独ミリオンですもん(2020年6月8日現在)。大成功じゃないですか。とはいえ、「まだまだ!!」と、これからも快進撃を続けていくんだろうな。Snow Manは日本発のアジアスターになります。・・・っていつも自分に言い聞かせてます。

乗り越えてきた壁の種類は違えど、自担くん二人のそれぞれの歩んできた道が私にとっては愛おしいです。

健人くんと辰哉くんを掛け持ちしてると「え!何で!」と言われることが多いですが、私が二人の自担くんを好きな理由は結構共通点があるんですよ。まあ、なかなか理解されないかもだけど。それはそれでいいかな。私だけの秘密って事で。

 

今日も今日とて辰哉くんが好き!