自軍が占ってもらった話

年が明けて、2021年。

オンラインファンミーティングの開催や、ベストアルバムの詳細発表などなど、

いよいよセクゾちゃんが結成&デビュー10周年を迎える実感が湧いてきました。

ここ最近のセクゾ、なんとなく良い方向に向かっていく”予感”がする。

 

「突然ですが占ってもいいですか?」が、セクゾ担じゃないジャニオタ友達からも好評で、何より、星先生の言葉によってちょっと自信がついたのかもしれない。

以前から私はこの番組が好きで、見ず知らずの他人が占われているのを見て勝手に泣いたりしてたんだけど、彼らが出ると発表された時には、結構ひやっとしたというか。星先生の凄さを見てきたからこそ、なんか良くないこと言われたらどうしようって思ってたんだよね。

放送前は緊張で手が冷えちゃったくらい(笑)

でも、それは杞憂に過ぎなかったな。

彼らを良く知らない人から見ると、意外なこともあったかもしれないけど、私からすると、星先生が彼らにラベリングしていく言葉は全て頷けるもので、「やっぱりそうだったんだ」とか「だからそういう一面があるのか」と思えました。

*自分が応援しているアイドルが、自分の共感できる言葉でラベリングされること。

*「もっと売れる」って、第三者から言ってもらえたこと。

この2つが私の中では自信になりました。

なんか、私間違ってなかったんだなって。(それは知らん)

占いって、都合のいいものだけ信じて、背中を押してくれる材料になればいいと思ってる。

風磨くんが今年ジャニーズで一番売れる、と言われれば、現実になれば嬉しいことなのだから、信じて応援すればいい。きっとそれが彼と、彼のファンの力になる。

「この子がもっと前に出れば、本来はめちゃめちゃ売れるグループ」と言われた勝利くんの運勢が、今年は良いと言われれば、信じて彼の背中をそっと押してあげたい。

 

デビュー当時から見てきたからこそ「なんで、なんでもっと売れないんだろう」とか「なんであのグループに負けちゃったんだろう」とか、思ってしまっていた時期が長かった。

もしかしたら、今年こそ、もっと上に、もっと明るい場所に、立つ彼らを見られるのかな。

その時は、みんな一緒がいいな、なんて。

 

番組内で、風磨くんがマリウスについて星先生に聞いたときでも、なんか納得しちゃったな。風磨くんの言葉は「アイドルでなくても、マリウスがやりたいことを突き詰めてほしい」と言っているように聞こえて、それはそうだなと思った。だって、11歳でデビューしたマリウスが、今年21歳になるんだよ。彼にとって大学は、彼の「知りたい」を叶えられる夢みたいな場所なのかもしれない。彼は優秀だし、アイドル以外にやりたいことが出てきたら、きっと一生懸命取り組んでその世界でも大成する。もちろん、5人のセクゾが見たいよ。でも、責任感の強い彼を、縛り付けられているという感覚で、アイドルを続けさせたくない。戻りたいと思ってくれてたらいいなとは思う。風の噂で(...)聞いたけど、早く、大好きな4人に会いたいなって、今でも思ってくれてたらいいな。

 

「突然ですが占ってもいいですか?」以降、私がこれまでで一番心を救われたPAGESのコンサート(通称:ペジコン)の円盤を見たいな〜見たいな〜って思ってました。

その場にいないメンバーのことを、「そうそう。あいつそういうところあるんだよな」って聞いてる風磨くんと聡ちゃんの顔があまりにも微笑ましくて。

だってね、あのコンサート、とっても素敵だったんだよ。心に刺さる曲がたくさんあって、それは私たちに投げかけてくれているようでもあり、彼らが自分自身に言い聞かせているようであり。

何より絶賛就活中だった私が、一人ぼっちで参戦して、面接前後で聴いてた「いつまでもいつまでも」を生で聴いてポロポロ涙したライブだったので。

セクゾって、私にとって単純に「元気をくれる」アイドルではないんです。元気をくれる、よりもっと、心を救ってくれるアイドルっていう感じ。

 

久しぶりに何も予定がない休日だし、と思って、ライブ再生するじゃん。

現場でも、これまで自宅で再生したときでも、泣いたことなかった曲でグサグサ刺さったの、

それが「恋がはじまるよーー!!!」だったんだよね。

ほら!今トンチキソングだと思った人!!手をあげなさい!!!!

 

 

私もこれまでは割とトンチキ側の曲だと思ってたんだよね〜(こら)

ただ、今の私に「人生はパレード 自分が主人公 いつでもスポットライト浴びなくちゃ 意味がない」って歌詞がグサグサ刺さって。

社会人1年目やってて、希望の部署にはいないけどまあなんだかんだうまくやってて、まあ、このままでもいいんじゃない?って、ぬるま湯に浸かりたくなっていたというか。

でもこの歌詞に、自分の人生このまま終わるんか?って思わされましてね。

セクゾちゃん自身も、自分に重ねて歌ったりしてるのかな?

いつだって、私を上へ上へと見上げさせてくれるのは、セクゾちゃんなんですわ。なんせ、私の人生での重大イベントはずっとセクゾちゃんと乗り越えてきたんだから。

 

今年もいっぱい、素敵な彼らを見てくれる人が増えるといいな。

それが叶うと信じるのは、個人の自由だよ。