彼が帰ってきた

みなさん、帰ってきましたね。彼。

これでも私は社会人やってますので、彼が帰ってくるとの知らせを受けたのは

会社でのお昼休憩中のことでした。

 

FCからメールがきて、彼の名前とともに『大切なお知らせ』という文字。

ドキドキはしたけど、なぜか最悪のシナリオについては考えなくて、「彼が帰ってくる」と確信を持ってメールを開きました。

会社で平然を装いながら「コンビニ行ってきます」って周りの人に声をかけるのが精一杯でしたね・・・。

その場で涙とかは出てこなかったけど、親友に「この三ヶ月が走馬灯のように・・・」って言われた時『よく耐え忍んだよね』って返信しようと思ったら、その言葉を打つ時に自然と涙が出てきました。耐え忍んだ。本当、その言葉の通りですよね。

 

お家帰ってからは無性に横アリ2019の映像が見たくなって、素顔を再生してさ〜〜。

自己紹介ラップで泣く日がくるとは思わなかったよ。

 

集合9 guy〜

季節外れの雪をふら〜す

誰も予想だにできぬLAST〜

あたりでもうボロボロ(泣)

 

言わずと知れたうちのエース、でもう・・・てかんじ。

こんな日に聴く朝焼けの花のま〜〜〜刺さること刺さること。

幸せな涙流させてください。

 

私、アイドルを推すことを始めて日が浅いわけではないので、好きなグループにいるアイドルが何の理由であれ、お休みして、そのままながらく姿を見ることがなく、芸能界をやめてしまった、なんてことがなかったわけではありません。

今回の彼の件も、悶々と考える時間ができてしまうと、私だったらあんな風に自分の過去をさらされて、人前に立つ勇気がないなって思ってしまって。

彼って、強そうに見えて、きっとそうじゃないんだろうなって思うから。

ディスってるわけじゃないよ。そういうところも好きなんだってば。

ああやって筋肉を鍛えたり、かっこいい言葉を口にしたりしてるのって、自分を鼓舞してるというか、『俺は大丈夫。強い。』って自分に言い聞かせてるように見えるんです。

いや、知らんで。わからんで。だって本当のことなんて本人とそれを一番近くで見てるメンバーしかわからんもん。

 

まあ、何が言いたいかって、いくら我々ファンが彼が帰ってくるのを期待したって、その通りにならなかった可能性がある中、帰ってくることを選んでくれて、覚悟を決めてくれてよかったよねって話。

 

勝負はこれからだね。

でもさ、前も言ったけど、容赦なく向けられるナイフにそんなに真正面から向き合わなくたっていいんだからね。

SNSで誰がつぶやいてるかわからない言葉たちなんて、本当は君たちに届いて欲しくなんてないんだよ。

誰かの無責任な発言で傷ついてなんか欲しくないんだよ。

だってそいつらがそんな言葉つぶやいたの忘れてご飯食べて寝てってしてる間に君たちが眠れない夜を過ごすなんて、バッカみたいじゃない。美味しいご飯いっぱい食べて、ぐっすりふかふかのベッドで毎日眠ってよ。

君たちには君たちのことめちゃめちゃ愛してくれるファンがいますから、ね。

あ、私の尊敬する青色の自担くんが言ってたんだけどね、言葉のナイフには花束で返せっていうんだ。だからさ、無責任な発言する奴らにはこれからも圧倒的なパフォーマンス見せてやってよね。君たちの存在でどれだけの人が笑顔になってるか、見せつけてやってよ。

そこんとこよろしく。好きだよ。

 

君たちはアジアのスターになるんだもん。